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豆柴とは… |
豆柴(まめしば)とは、普通の柴犬よりも小型の柴犬です。
しかし、単に小さな柴犬が「豆柴」ということではなく、
小型の柴犬同士を何世代にも渡って交配させてできた「犬種」
です。
しかし、現在日本犬保存会、JKC(ジャパンケンネルクラブ)
共に豆柴は「犬種」として認めておらず、上記の血統書発行団体
では、「柴犬」として登録されます。
上記の団体が豆柴をひとつの「犬種」として認定してもらえる
ようなさらに品質の高い豆柴の繁殖をめざしております。
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豆柴の特徴 |
豆柴は以下の特徴があります。
・勇敢で気迫がある。
・主人に従順
・性格にもよるが、基本的に無駄吠えしない。
など、柴犬と同様の特徴を備えており、そんな柴犬のすばらしい特徴と
かわいらしさを両方兼ね備えた犬です。
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豆柴の購入をご検討中の方へ |
豆柴について、「小さな柴犬=豆柴」ではありません。
前項にも記載しておりますが、豆柴は、小型の柴犬同士だけで
何世代にも渡って交配させて初めてできた犬種です。普通
の柴犬から生まれてたまたま他の子犬より小さいものは
豆柴ではなく「柴犬」です。成犬になる頃には普通の柴犬
の大きさになります。
当牧場では、前述のように何世代も前から小型の柴犬同士だけで
交配させてできた「豆柴」だけで繁殖に取り組んでおりますので、
どうぞお気軽にお問い合わせいただければと思います。
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豆柴と共に生活する上での注意点 |
これから豆柴と共に生活していく上で最低限注意して欲しい点を挙げます。
ほとんどの項目が、豆柴に限らず、犬をペットとして飼う上での
注意点です。
・ねぎ類、鶏の骨は絶対に与えない。
これは犬を飼った経験がある方々であればどなたでも知ってることだと思います。
ねぎ類は中毒症状を引き起こし、鶏の骨は硬い為、のどに刺さったりと非常に危険です。
・真夏の昼間は絶対に散歩させない。
道路がアスファルトで覆われている昨今、真夏の日差しで高温になった道路は
裸足の犬にとってはやけどの対象となります。また、犬種によって差がありますが、
一般的に犬は夏が苦手です。
以下は子犬に関する注意点です。
・予防接種を2回受けるまでは、絶対に外に散歩させない。
外にはもしかしたら病気を持った犬がいるかもしれません。
もしもそんな犬と散歩中に出会ってしまい、接触したりすると
予防接種を受けていない子犬は病気がうつってしまいます。
子犬は必ず生後45日以降の予防接種、その1ヶ月後に2回目の予防
接種を受けてから散歩に行くようにしましょう。
※当犬舎では、一回目のワクチンを終えた子犬をお渡ししております。
(ワクチン料は当犬舎で負担いたします。)
・子犬は必要以上に叱らない。
必要以上に子犬を叱ってしまうと怯えやすい犬になってしまうので、
叱る所と褒める所をはっきりさせ、褒める時はオーバーな位褒めて
あげましょう。